アクアマリンは今からおよそ2000年前にローマ人によって名付けられ、その語源はラテン語で“水”を表すアクアと“海”を表すマリンからきています。アフリカのモザンビークは1991年から採掘が始まったごく新しい産地です。かつてブラジルのミナス・ジュライス州のサンタマリア鉱山から色の濃い非常に良質のアクアマリンが産出されたことにちなんで、モザンビーク産のものはサンタマリア・アフリカーナと呼ばれ、高品質のアクアマリンの代名詞になっています。ただ、やはり同じくこのモザンビークの鉱山もほぼ取り尽くされてしまい、大きな原石はほとんど出なくなってしまっています。
このためアレキサンドライトと同じく幻の宝石になってしまうのも時間の問題かもしれません。
枠:K18ホワイトゴールド(ロジウムメッキ)
チェーン:K18ホワイトゴールドベネチアンスライド 約45cm
チェーン取り外し可 フリーアジャスター管含む
アクアマリン:1石1.0ct ダイヤ3石合計0.07ct
総重量:約2.4g 最大幅:約15mm 鑑別書付き