手乗りベビーサラマンダー(火とかげ) E 色変化タイプ

※温度で色が変わるタイプです。画像は赤みがありますが、手で温まると金古美色になります。
画像で、棒のリングゲージに巻き付いている状態が金古美色の時です。(夜間撮影のため綺麗に取れず申し訳ありません。)
夏場など気温が高いとはめていなくても金古美色なので、温かい季節に、画像のような赤みを見たい時は、冷蔵庫などに30秒ほど入れると赤くなります。

指に巻き付く手乗りのサラマンダーです。生まれたてです。訳すと赤ちゃん火とかげ。
ドラゴンは翼がありますが、サラマンダーは成長しても翼は生えません。
Aqua Dropsのドラゴンと同じ、青いキラキラした瞳で上目づかいに甘える火蜥蜴君を楽しんで頂けると幸いです。
ブルーのリングケースに画像(サンプル)のように入れてお送りいたします。

サイズ・日本リングサイズ約14～16ぐらい※リングではないので正確に測りにくく、あいまいな表記ご理解ください。
体の色・温かい時→金古美色寒い時→赤茶色※爬虫類タイプとして乾燥感あり。
瞳の色・ホログラム入りブルーアイズ
材質・真鍮＋樹脂製画像のように実際には薄いフィギュアです。

☆サラマンダー(salamander)のトリビアのアレコレ☆

西洋の伝説上の動物。古代ギリシア時代より，火の中にすむとされたトカゲ。火の精と信じられていました。
古代エジプト時代からサラマンダーの伝説の記録があり、この怪物は火の中で生まれ、火を食べて成長し炎を燃え上がらせたり、鎮火させたりも出来たそうです。
ゾロアスター教（古代ペルシアを起源の地とする宗教）においてもサラマンダーは火の化身として認められ、こういった記録から、 後にサラマンダーは錬金術における重要な四大元素の一つとされ、多くの権力者たちがその力を手に入れようとし、フランス王フランソワⅠ世のエンブレムにもなりました。アンティークショップでは、時々見かける紋章です。ちょっと太めのサラマンダーです。

冒険家マルコ・ポーロもサラマンダーの皮なる鉱物を手に入れたと『東方見聞録』に記述しています。
とはいえ、これは石綿だったのではないかとの意見もあります。
15世紀に、アンドレアスという人物がサラマンダーの血に浸からせた服を造り、この服は実際に燃えなかったとの伝説があり、
もしかしたら、そんな伝説をうまく使った詐欺にあって、マルコさんは石綿をサラマンダーの皮だと書いてしまったのかもですね。

一匹一匹、表情、巻き付き方、体の色味も少しずつ違います。
むやみに火を吐いたり、噛みついたりしないようしつけてあります。
(トイレのしつけは、終わっていません。)
拗ねた表情やチラ見の流し目に癒やされて下さい♡♡♡

指輪ではありません。しっぽや手足がひっかかって衣服など傷める事のないよう、装着時の取り扱いにはご注意ください。

大きさ目安指輪ではないので、はめる向きによってはめ心地が変わります。お好きな指、位置で愛でてください。
※リングサイズを計る「リングケージ棒」につかまらせた画像もご参考ください。

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とっても手間と時間がかかるので、気合いを入れないと作れないサラマンダーの赤ちゃんです。1匹1匹、とても可愛がりながら作っています。

こんな子でよろしければ、どうぞよろしくお願い致します。

↓Aqua Drops『手乗りドラゴン・手乗りサラマンダー』シリーズまとめ
https://minne.com/@dekomom/series/40278